普段の練習を
より効果的に身につける
眼鏡士で現役指導者が
調整する

2022年時点で、高校野球公式戦でのサングラスを利用することは認められています。試合前あるいは交代前の許可によって利用可能となりました。
華美なミラータイプのレンズや、カラーが入ったサングラスは認められず、黒一色のフレームと、黒または透明またはネイビーのレンズで構成されたサングラスの利用が認めらています。

高校野球大国である神奈川県の高校野球では、練習時からサングラスを活用し、レベルの高いプレイを目指す選手がいます。練習時・練習試合からサングラス活用することで、質の高いプレイを目指すだけでなく、安全で長くプレイができるように心がけています。
地域差が非常に多い高野連の取り決めではありますけれども、徐々に全国でサングラスを活用する選手がふえてきています。
写真は東海大相模の選手(当店のスポーツビジョントレーニングを受けた選手)

高校野球とは直接的に関係ありませんが、少年軟式/野球の規定では、サングラスの利用に制限がなくなりました。様々な機能をもつレンズカラーのサングラスを積極利用することで、少年野球のプレーの幅がひろがります。甲子園出場を目指す小中学生プレーヤーもサングラスの活用を考える選手が増えています。

人間は身体を動かす判断に五感を利用します。その中でも「視覚」が85%を占めると証明されています。

• 投げてきたボールがストライクか判断する
• 打ったボールを身体の正面で捉える
• アウトコースの球なので流し打ちする

といった野球に必要な運動に必要な「判断」は85%は、眼からの情報に頼っているということになります。
サングラスを使って眼からの情報をより明確に脳が捉えることは、 打率の向上や守備率の向上に間違いなく役に立ちます

早い段階からサングラスを適切に利用することで、普段の練習が、眼のトレーニングにもなります。 ただしい光の情報の受け方を脳が覚えて、それを運動神経に伝える身体ができれば、それだけ練習内容の吸収力の向上を見込むことができます。

サングラスは眼を保護する機能もあります。

• イレギュラーしたボールから眼を守る
• 強い日差しから眼を守る
• 舞い上がった砂から目を守る

みなさんもご存知の通り野球の練習はタフな環境での長時間の練習であることが多いです。 過酷な練習になる場合においても、身体的リスクをさげるためにサングラスを活用していくことは、 これからの時代を先行するプレイのスタイルと言えます。

当店は、実際のプレーヤー・親御さんが共通して持つ悩みを理解する数少ない店舗です。当店スタッフが小中学生向け野球コーチを行っているためです。

• 汗が邪魔にならないような快適なプレイをしたい
• 守備時にフィールドの状態やボールの動きがよくわかるようにしたい
• ヘルメットに干渉しないような大きさのサングラスのがよい

などなど、一言に「野球用」といっても、プレイに影響する場面は十人十色です。 高野連規定で決められているサングラスの規定はカラーに関する規定のみです。 よほど華美でなければ、様々な機能を選択してサングラスは選択できるのです。

高野連規定合格サングラスを販売する販売店は多いですけれども、その多くはメーカーから「野球向けモデル」として販売されているサングラスを販売しています。
しかし、「野球向けモデル」ということではなくプレイ向上につながる機能であることが多いです。 野球以外スポーツ向けのサングラスを高校野球用にカスタマイズした当店オリジナルサングラスも販売しています。

当店は2000年から少年少女向けスポーツビジョントレーニングに取り組んでいます。またスタッフ全員が、「公益社団法人 日本眼鏡技術者協会」が認定する「眼鏡士」の資格を有しています。 20年以上に渡り「眼とスポーツの関係性」「眼から成長を支えること」に注目し、多くの少年少女の「見える能力」の成長に寄与してきました。

眼鏡士の知識からの科学的アプローチをトレーニングとサングラスの調整に取り入れることで、選手個別の悩みにフィッティングする技術を有しています。

20年以上に渡るスポーツビジョントレーニングの経験から、多くの甲子園を目指す選手の共通した悩みのデータを持っている点も当店のみの強さです。